だいたい読書日記

本の問屋(取次)に勤めています。仕事柄、本を読むのが好きなので、ここで独り言を書いております。趣味でインプロという台本のない即興劇をやっており、ステージ経験もそれなりにありますが、コロナの影響で今はお休み中。その他、立ち食いそば、B級グルメ、落語、野球など、好きな事を好きなように書いています。

日記。2/1前編。本屋博。

昨日までは早く起きようと気合いが入っていたのですが、笑ってしまうくらい眠気に簡単に負け、二度寝してしまう。まあまあ休養が取れた状態で、自宅を出る。目指すは、二子玉川。今回は、渋谷経由でなく、南武線で武蔵小杉から、目的地を目指す。


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駅の周りの人の流れが思っていた以上に凄い。人口密度だけで比較したら、新宿、池袋あたりよりも密集しているかもしれない。考えてみたら、バスでも電車でもハブに当たる場所なので、不思議な事ではないのかもしれない。本屋博もかなり混雑していましたが、お店の商品がじっくりと見れるレベルなので許容範囲。

車の中に本が置いてあったり、コミックや絵本など得意ジャンルで勝負するお店。雑貨を置いていたり、独自のフェアやオマケをつけてくれたり等、本屋さんごとにカラーがあって、歩き回っているだけでかなり楽しい。ただ、贅沢を言うと、この場で行われている先にある、店舗に行きたくなるような仕掛けをしてくれている本屋さんが、思った以上に少なかったのが残念。試み自体は素晴らしいと思いますので、もっとショールームとしての機能を前面に押し出してもらえるとありがたいな、と思いました。

昔、結構読んでいた、矢作俊彦さんの古本を見つけて。衝動買い。

スズキさんの休息と遍歴またはかくも誇らかなるドーシーボーの騎行

スズキさんの休息と遍歴またはかくも誇らかなるドーシーボーの騎行

  • 作者:矢作 俊彦
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 1990/11
  • メディア: 単行本


ちょっと長くなりそうなので、2/1分は二つに分けます。