仕事を休める事になったので、朝少し早めに起きて出掛ける事に。バスを二本乗り継いで、小金井公園に行き、西口から徒歩で5~6分ほど行った所にある、江戸東京たてもの園。そこが、今日の目的地です。
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入口。ここで検温と消毒をして中に入ります。
まずは、屋内の特別展示の部屋に。この日は銭湯に関連する資料や銭湯に置いてあったり貼付けられてたものや、漫画やフリーペーパー等が展示されています。
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マッサージ器。実際に使用した事はないのですが、何故か懐かしい。
そのあと、外に出て実際にたてものを見学に。感染症の影響でたてものの中に入る事は出来なかったのは、残念ですが、そこに住んでいる人達の事がいろいろと想像できて、見ていてとてもワクワクします。こんなに脳のクリエイティブな部分が刺激されたのは、数ヵ月ぶりです、
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建築家の前川國男邸。東京文化会館を設計した方らしいです。
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三井八郎右衛門邸。三井家の総領家の戦後の住宅。来客が来ても対応できるようになっていて、見るからに金持ってるな(笑)、という事が分かる豪華な作り。
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デ・ラランデ邸。木造一戸建て、エレベーターつき。エレベーター乗りたかったなあ。
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小宝湯。かって千住にあった銭湯。今でも銭湯として営業できそうな位、しっかりとした普請。個人的には、力道山対ブラッシーのチラシにちょっと感激。
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面白かったので、ミュージアムショップで解説本を購入しました。広く言えば、これも「本」と言えるでしょうか。機会があったら、また行ってみたいですね。
武蔵小金井に着いたら、もう昼近く。なので、立川まで行って、以前から気になっていた、立ち食いそばのお店に。目指すはホームの中に入っている、清流そばさんの、おでんそば。おでんは、さつま揚げ
がんもどき、卵の三種類から選べるそうなので、今日は、さつま揚げで。おでんそばというよりも、さつま揚げそばというフォルムですが、さて、お味は。
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おでんそば(さつま揚げ) 460円。
うん、思った以上にいい!色ものかと思いきや、少しもっちり目の麺と少し甘めのつゆが合わさった、そばがまずなかなか美味しい。そこにイカのすり身が多いと思われるさつま揚げとカラシが更に合わさると、美味しさがアップします。こんな事なら、卵かがんもどきも頼んでおけば良かったです。
その後、少し買い物をしていたら、雨が本降りになってしまったので、ここで外出はあきらめて、家に戻ることに。昨日、休みを取るときには、言葉尻を取られ上司に絡まれてて、かなりイラッときましたが、結果オーライで、なかなか楽しい1日でした。