朝8時に家を出て、府中から武蔵小金井までバスで移動し、そこから学芸大へ。少し時間に余裕があったので、朝メシが食べれたらなあと歩く事にしたのですが、駅前から少し外れると見事なくらい食事できる場所がない。最悪の事態を想定して、仕方なくコンビニで朝と昼の食事を購入し、朝食を取りながら歩いていく事に。20分以上歩きましたが、結局、食料が調達できたのは数件のコンビニだけ。学問に打ち込める素晴らしい環境です（笑）
学芸大さんには、高校時代ラグビー部の練習で何度か来たことがあるのですが、こんなに何にもないとこでしたっけ？あの時は平日でしたし、自転車で移動したので、そのように感じなかったのかもしれません。ただ、久々に来たので懐かしい気持ちではあります。
今回、そんな学芸大さんにお邪魔したのは、公開講座でみっちりインプロができるから。最近お世話になっている即興実験学校の主宰の方が、学芸大の先生をやられている縁で参加させていただきました。ワークショップは10時～12時と13時～16時の二コマ。ここまでしっかりやるのはコロナが一昨年の舞台の稽古以来です。
今日始めてインプロする方から、ステージ経験者まで様々な方がいるので、自己紹介したあとに、まずはアイスブレイクや基本的なゲームで頭をほぐす所から。午前中はそこから物語の土台（プラットホーム）を作っていきます。
昼休みに、高校時代にお世話になった運動場を見に行くことに。行く途中に菜園があったり、雑木林になっている場所があったり、武蔵野の自然がそのまま学内で保存されているかのよう。舗装されていない場所は、以前行った神代植物公園に少し似ています。そして、キャンパスの一番北にグラウンドを発見。そうそう、トラックと併設されている場所でした。懐かしくて、本日最高のテンションです。
テンションが上がりすぎて、少し疲れてしまいましたが、午後からは、よりお芝居に近いワークに。お芝居作りとエチュードを合わせたワークは、インプロのワークショップではあまりやらない形式。それでも自分発信ではなく、他の方の作った物語をもとにして、シーンを作っていく所はとてもインプロらしい。とても新鮮で楽しかったです。
最後はインチキ外国語（ジブリッシュ）を使ったワーク。どちらかといえば左脳人間なので、意味の通じない言葉をしゃべるのは苦手なのですが、事前に作っておいたインチキ外国語カードをただ読むだけなら、それほどハードルを上げなくてもできるので、いいアイデアだなと思います。
久しぶりの長時間インプロはとても楽しかった半面、脳のエネルギーを使いきり、眠い&こめかみの頭痛がひどい。余裕があったら立川に行って書店さんでも見に行こうと思ったのですが、そこまで余力が残っていませんでした。駅前の富士そばでエネルギー補給してから、家に帰る事にしました。都心の店と違い、注文してから茹でるので少し時間は掛かりますが、茹でたてが出てくるのは嬉しいです。
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ゆず鶏ほうれん草そば 450円。
