だいたい読書日記

元本の問屋(取次)に勤務も1/末に退社。ただ今、絶賛求職活動中。好きなものは読書、インプロ(即興劇、舞台経験あり)。その他、立ち食いそば、B級グルメ、落語、ベイスターズ、FC東京、謎解きなどに興味があります。基本自分の備忘録なので、好きな事を好きなように書いています。

日記。酢豚。

自宅で晩御飯を食べた後、一時間ほど寝落ちしてしまう。落ちてしまった場所が最悪で、食べ終わった酢豚の皿の上で、我ながら良くもまあ、こんな場所で一時間も寝れたものだと感心してしまう。しかし、感心ばかりしてもいられない。酢豚の「酢」にあたる部分を、モロに頭に被ってしまい、文字通り、おのれが「酢豚に」なってしまう。深夜、近所迷惑にならないレベルで、頑張って髪の毛を洗ってはみたのですが、黒酢紹興酒の臭いがなかなか取れません。

それでも、まあ、本を読みながらご飯を食べていなくて、本当に良かったと思います。腰痛以外は、比較的元気だと思っていたのですが、どうやら、自分の認識以上に、身体の内側から疲れているようです。確かに、昨日の日中は胃腸の調子があまり良くなかったですし、気をつけんといかんです。


昨日の読書会が終わって、取り急ぎで読む本はあまりないので、少しでも積ん読を崩す事にする。とりあえず、「ローマ人の物語」の続きと、新書大賞を取った「独ソ戦」に手をつけてみる。両方とも戦史ものですか。大学時代、歴史を専攻していた時に、それなりに読んだので、少し懐かしい。「独ソ戦」は入門書とはいえ、かなりガチの戦史本だなというのが第一印象。「応仁の乱」などのお陰かもしれませんが、岩波新書というお堅いレーベルという事もあり、良くこの本が売れたなあと素直に感心してしまいます。

かなり早い段階でドイツ軍が、作戦遂行に支障が出るレベルの損害を受けていたなど、旧東側の国を中心にら新しい資料が出てきて、僕の学生時代読んだ本とは随分と違った印象。この印象が読み進めていって、変化するのか、しないのか?楽しみではあります。


独ソ戦 絶滅戦争の惨禍 (岩波新書)

独ソ戦 絶滅戦争の惨禍 (岩波新書)

  • 作者:大木 毅
  • 発売日: 2019/07/20
  • メディア: 新書