だいたい読書日記

元本の問屋(取次)に勤務も1/末に退社。ただ今、絶賛求職活動中。好きなものは読書、インプロ(即興劇、舞台経験あり)。その他、立ち食いそば、B級グルメ、落語、ベイスターズ、FC東京、謎解きなどに興味があります。基本自分の備忘録なので、好きな事を好きなように書いています。

日記①。病院。東府中・中華料理「スンガリー飯店」。

体力的にしんどくて、もうそろそろひと休みさせてもらいたい私たち。棚卸し要員をすでに確保したので、私たちが出勤してきたら、別の仕事を作らなければならず、かえって面倒な事になる上司。そんな両者の利害が一致して、今日は休ませていただく事に。こちらから見たら、私達から見れば、本当は「休んであげてる」が正しいのかな、と疑問に感じない訳ではありませんが、そこについては、もう言うまい。大切なのは、「休める」という事実です。


とはいっても、ゴロゴロするだけの訳にはいかず、最低限のすべき事はやる事に。まずは、薬が切れそうなので、しばらく行ってなかった病院に行く。平日という事もあり、前回と違って、今回は比較的スムーズに見てもらえる事に。前回は、緊急事態宣言の再発令直後で、検査を受ける人が病院に殺到したあおりを受けて、二時間経っても診察してもらえずに、薬だけもらって帰ってきましたから。そのせいもあり、間隔が空きすぎてしまい、一から検査をする事に。ついでに花粉症の薬も貰ったので、薬代と含めると、診察代が1万5千円オーバーになってしまいました。仕方がないですけど高いですね~。先生と緊急事態宣言が再発令された事を話してしたら、「多分、また患者数が増えると思うよ」というお言葉が。この先生、過去二度の患者数の増大をかなり正確に当てているだけに、怖すぎる発言です。


病院を出たあとは、せっかくの完全オフの時間。このまま家に帰るのも勿体なさ過ぎるので、出掛ける事に。本当は佐藤可士和展に行きたかったのですが、チケットが上手く確保出来なかったので、府中美術館の与謝蕪村展を目指してあてもなく出掛けることにします。都下でしたら、春休みでもそれほど混雑もないでしょう。

まず向かったのは、東府中のスンガリー飯店。駅から府中芸術の森劇場に向かって歩く途中にあります。その個性的すぎる店名と年期の入りすぎた外観。以前府中の落語会で、その濃ゆすぎるフォルムを一之輔師匠にいじり倒されていた中華料理屋さんです。パッと見確かにすごく入りにくいです。ただ、入りにくいが故に、中がどうなっているのかも知りたいという好奇心が湧いてきます。

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入ってみると、年期こそ入っていますが、清潔で明るい雰囲気。お客さんも途切れる事なく入ってきます。メニューの値段も全体的にお手頃ですし、フツーの良心的な町の中華屋さん。怖いもの見たさで入ったら、いい意味で肩透かしを食らいます(笑)

ただ、ちょっとだけ変わっているなと思ったのが、定食のメインのなすと豚肉の細切り炒め。なすと豚肉の味噌炒めのようなイメージをしていたのです。入っている具材の、なす、豚肉、長ネギ。ここまでは分かります。しかし、他がタケノコ、ピーマンって。どー見ても、なすと豚肉炒めとチンジャオロースを足したとしかおもえんわ!

ただ凄いのは、この見た目は違和感がありまくりの料理が、ご飯のおかずとして、なかなか美味しく仕上がっている事。この店のただ者ではない部分を少しだけ見る事ができて嬉しかったです。

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なすと豚肉の細切り炒め定食(日替りランチ) 710円+ライス大盛 100円。



続きはのちほど、別のブログで上げます。