だいたい読書日記

元本の問屋(取次)に勤務も1/末に退社。ただ今、絶賛求職活動中。好きなものは読書、インプロ(即興劇、舞台経験あり)。その他、立ち食いそば、B級グルメ、落語、ベイスターズ、FC東京、謎解きなどに興味があります。基本自分の備忘録なので、好きな事を好きなように書いています。

日記。祭りのあと。久しぶりに北区の中央図書館に行く。

暑さのせいか、疲れている割りに寝苦しくて、ぐっすりと眠れない。梅雨でじめじめともしてます。去年の夏、扇風機がぶっ壊れてしまったのですが、まだ買い替えていない事もあり、必要以上にしんどいです。

梅雨が終わるまでにどうにかしないと、恐ろしい事になりそうなので、何とかせねば。とは言っても、給料日前でお金もないですからねえ。対応するのは、週明けになるかと思います。破けたものもあるので、シャツも買わんといかんです。


仕事の方は、大きなトラブルはなく軒並みは順調。小さな計算外はいろいろとはありましたが、その程度の事はないと、逆に仕事に変化がなくて面白くありません。


昼、昨日の落語会で買った、大黒屋さんの煎餅を食べていると、今日の東京新聞を買うのを忘れてしまった事に気がつく。

仕方がないので、とりあえずweb版で見ていたら、来月の日比谷らくご倶楽部の申し込みが12時からだったのを思い出し、慌てて申し込みます。

昨日、おばあさんに「今日から予約開始ですよ」と教えてあげたのに、何をやっているんだ、自分!


年のせいなのか、処理する事が多いわりに、重要かつ一刻を争うものが少ないからなのか。最近、どうもいろいろなTo do案件を取りこぼしてしまいます。

う~ん、いかんなあ。時間も上手く使えてないですし、早急に対策を立てないと。と、言いつつまた忘れそうな気がして怖い。




昨日、物販で買った煎餅。先日、大黒屋さんに行ったときに、ここで買った事を話したら、びっくりするくらい反応が薄くて、すごく悲しかったことを思い出してしまいました。


何か蒸し暑くてクーラーのない部屋に帰りたくないし、書きものが少し残っていたので、会社が終わったら北区の中央図書館へ。先日「2分間の冒険」の読書会にお邪魔して以来になります。

まずは今日の東京新聞を確認。昨日の落語会の記事が、確かに一面になっている~。

(*≧∇≦)ノ

それはちょっと嬉しいのてすが、一時期と比べてウクライナ関連の記事が本当に減ってしまったなあいう事は、庶民の味方の東京新聞らしくないなあとも思い、ちょっと寂しい気分にもなります。


ちょっと書きものをして、今週末の読書会の準備が一段落つきましたので、館内を見て回る事に。
毎月、子供向けの本の読書会をやっているだけあって、子供の向けの本の蔵書の充実ぶりは、さすがのひと言です。

ただ、通常の蔵書とフロアが違うので、階段の移動がやや面倒なのが、玉に瑕です。子供目線で考えれば、これが正解だとは思うので、仕方はありませんが。



子供の本のコーナーで何冊か本を詠んだ後に、面白そう、かつ手短に読める本を物色することに。いろいろと見回していると、横尾忠則さんの「東京Y字路」を見つける。

タイトルの通り、東京のY字路をひたすら撮影した写真集。なのですが、そこには全く人が写っていません。なので、情報が多くてすごく思わせ振りなのですが、核心が全く分かりません。

それぞれのY字路で何が起こったのか、想像しているととても楽しいですけど、メモリーオーバーになって頭の芯がくらくらとしてきます。


Y字路から物語を想像してみる。そんな光景にどこか既視感があるなあと思い、記憶を掘り下げてみると、以前世田谷で柴崎友香さんと松岡正剛さんとの対談を聞いていた時。柴崎さんがそんな事を話題にしていたのを思い出しました。

柴崎さんが「春の庭」で芥川賞を受賞した直後だったので、2014年の事ですかあ。あの頃は世界がこんな風になるなんて想像もしていませんでしたし、自分がまだこの会社にいるとは思ってもいませんでした。自分も年を取る訳です。