昨晩、家に帰ってからあわてて上着を洗濯する。発表会がある以上、衣装の事も考えないといけないんだろうなあ。そう、薄々は思っていたのですが、忙しさにかまけて先送りにしていました。
そのせいもあってか、とにかく眠い(∋_∈)
年休もまだ手つかずで残っているので、今日や明日に使いたいのはやまやま。けど、今日はひとりワクチン接種に行ってしまい、明日は想定外の作業量。相談はしてみたのですが、笑顔で握り潰されました（笑）
まあ、そうだろうなあ～。自分が逆の立場でも、ルール違反ギリギリで圧をかけにいきます。とにかく、ワクチン接種に行ったおじさんが、明日無事に会社に来てくれる事だけを願っています。
マイナス1状態で、そこそこの作業量だったので、少し手こずるかなという予想をしていたのですが、考えていた中では一番スムーズな形で、進捗します。
急な会議があったのですが、本当に急な上に、当事者の案件ではないので、流石にブッチさせてもらう事に。本当はシフト変更で早く帰りたかったのですが、そこはグッとこらえて、できる明日の準備はしておく事にします。
それでも、ワクチン接種のおじさんが不在の分、早く出社したので、その分だけは前倒しで帰らせてもらう。新宿で発表会で使う分も含めてシャツを買ったら、せんがわ劇場へ向かいます。
ワークショップ3日目。アップを簡単にやった後は、早速稽古場に移動して、シーンごとの台本の読みあわせをします。個で練習するよりは、全体の流れや、他の共演者の演技が見たかったので、出番のない時も基本は稽古場にいる事に。まあ、暑くて動きたくない、というのも大きいのですが。
リーディングとはいえ、やっぱり演劇はナマモノだなあと強く感じた2時間半。相手の読みやリアクションによっては、こちらの当初立てていたプランや、昨日は上手くいっていたやり取りに、微妙なズレが生じたりします。
前提として、自分の声や身体をコントロールできる事は大切ですが（とはいっても、3～4日で急に上手くなれるほど甘くはありません）、大切なのは、相手の対応を見て、瞬間瞬間で最適な対応ができるアドリブ力。
月曜日にオンラインで見た、中村憲剛さんと中西哲生さんの対談で言っていた事が、こんな所で身をもって理解できるとは思いませんでした。
身体操作が行動のベースになっている所や、コミュニケーションが大切な所など、根幹に関わる部分で、サッカーと演劇って共通している部分があるんだな、という発見がありました。
今日の読みあわせで、自分の演じるキャラクターに少しずつ奥行きがでてきました。明日は、共演者からもらったものを大切にして、それを少しずつ深めていけたらいいな、と思います。
その時間を確保するためにも、まずは仕事の方をどうにかしないと。
( ´Д｀)=3
まあ、嘆いていても状況は良くはならないので、いろいろな意味でやるしかありません！
