昼からワークショップがあるのであわてて出掛けたら、開始時間と受付時間とを間違える初歩的なミス。
いかんなあ~。
せめてもの救いは、早く間違えてしまった事。逆でなくてホントに良かったっす。
そのまま時間が来るまで待っていても良かったのですが、桐朋短大の公演があるようで、ロビーもどうもにぎにぎしくて居心地が悪い。なので、隣にある東京アートミュージアムを除いてみる事に。どうやら今日は開館しているようです。
今回の展示は、仙台アート・ジェオ・コンストゥルイ研究会という、幾何学抽象画の研究会が主催しているものだそう。
意味も見方も全く分からないのですが、いろいろと好き勝手な想像が出来るので、抽象画そのものは嫌いではありません。
贅沢をいうと、「研究会」を名乗るのであれば、我々庶民にもどんな作家さんでどんな意図で制作した作品なのかを、もう少し教えていただけるとありがたいかなあ、とは思います(笑)
展示以外にも、大きな見所になっているのが安藤忠雄さんが設計した美術館の建物。正直、見学者に不親切だったり、使い勝手が今一つだなと感じる部分もあります。ただ、それを差し引いても絵画も含めた景観は素晴らしいですし、居心地がいいのは確かです。
お陰で時間潰しとしては、なかなか贅沢な過ごし方ができました。
アートミュージアムを30分ほど見た後は、せんがわ劇場に戻り、稽古場で予定通りワークショップに参加する事に。
去年の夏、リーディングワークショップで発表会も行った脚本を、今年の秋にお客さんも入れて演劇作品として上演するそう。今回は、そのお試し版のワークショップになります。
一時間ほどアイスブレイクをした後は、テキストを使って、ひたすら読みあわせをしていきます。
ファシリテーターの方が気を使ってくれて、去年演じた役をあえて外して、いろいろな役を振ってくれた事もあり、今までとは違う目線や声の使い方で脚本を読むことができ、演劇の面白さをまた一つ知ることができました。
女性の参加者が多いにも関わらず「乳母」の役が振られた時だけは、さすがに「おいっ!」って、突っこみそうになりましたが(笑)
時間通りに終われば、国立競技場のJ2のゲーム(ゼルビアvsヴェルディ)を見に行こうかなと思っていたのですが、感想やら振り返りやら、今後の業務連絡やらの諸々があり、予定より30分押しで終了する事に。
ワークをギリギリまで詰め込むと、どうしてもこうなりますし、ワークショップでは良くある話し。なので、想定内ではあります。
なので、替わりに島忠ホームズに寄り、ブラブラしながら少しだけ買い物をした後、2Fのフードコートで食事をする事に。何件かお店があったのですが、カレーが食べたかったので、ニトリダイニングさんへ。
へえ~、ニトリさんってこんな別業態のお店も持ってたんですねえ。最近IKEAさん以外のホームセンターに行ってなかったので、全然知りませんでした。
グリルのお店だそうなので、せっかくなのでただのカレーではなく、上にチキンステーキの乗ったカレーを頼む事に。ゆるゆると10分ほど待っていると出来上がりです。
お肉をグリルするところから始めるからなのが、ステーキは身がしっかりしまっていてしっかりと熱い状態になっています。最近値上げしたようなので、以前ほどではありませんが、コスパもなかなか優れています。
カレーもやや辛口でスパイスもきちんと効いておりなかなかの本格派。フードコート内の店舗という気軽さを考えれば、充分な及第点だと思います。
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チキンステーキカレー 770円。