だいたい読書日記

本の問屋(取次)に勤めています。仕事柄、本を読むのが好きなので、ここで独り言を書いております。趣味でインプロという台本のない即興劇をやっており、ステージ経験もそれなりにありますが、コロナの影響で今はお休み中。その他、立ち食いそば、B級グルメ、落語、野球など、好きな事を好きなように書いています。

日記。SOY JOY食べくらべ12。「正蔵 正蔵をかたる」@国立演芸場。

昨日のいい天気とは一転して、また強めの雨。昨日出かけておいて本当に良かったです。

 

朝、SOY JOYのプレーン味を食べる。基本はチョコレートやブルーベリー味と同じ生地ですが、「スコーン」と書かれているように、ややしっとりとした感じにはなっているよう。気のせいかもしれませんが(笑)

 

今の所、市販されているのが12種類なので、これで全種類食べくらべてみた事になります。個人の好みでいうとピーナッツが一番好みでしょうか。

王道のチョコレートやブルーベリーは、売れているだけあって手堅く美味しい。予想外に良かったのが、抹茶。自分みたいに抹茶の和菓子が苦手な方でも、これなら食べれると思います。

プレーン。

 

祝日ですが、昨日遅かったこともあり、グダグダと過ごす。動画を見ているのも少し飽きたので、昨日買ったグレート・O・カーン様の本を少し読み始める。この人と東スポ記者とのやり取りが、結構好きなんです。

陛下のありがたきご署名。

 

陛下のお言葉に耳を傾けながら、グダグダな一日を過ごすのも悪くないかも。そんな誘惑を押しのけて、昼から国立演芸場に出かけます。今日は正蔵師匠の企画公演を聴きに行きます。正蔵師匠が先代の正蔵師匠が得意としているネタを高座に掛ける会です。

 

今回のゲストは、上方から米團次師匠。名人の息子で、それゆえに何かといじられたり、先代と比較される事が多いこと。二人ともそれぞれの協会の副会長ですが、そのまま会長になれるか微妙なとこ等、何かと重なる事が多いお二人です。

上方の滑稽噺にありがちな、明けっぴろげでややお下劣な一面もある噺ですが、師匠がやると品の良ささえ感じられるのが不思議です。育ちの良さって時には大切だと、聴いていると思います。上方落語では貴重な存在です。

 

トリの前に正楽師匠が入っているのも、ものすごく効果的。特に、重めの人情噺を演じる時には、本当にいい息抜きになります。息が詰まったままだと、聴いている方もしんどくなります。

 

お目当ての正蔵師匠は一つ一つの仕種や語りがもの凄く丁寧。ただ漫然と演じるのではなく、自分なりにいろいろと試行錯誤しているのが良く分かります。

特に「心眼」は、優しい男が信頼していた弟にひどい事を言われる。その言葉があまりにも心無かったので、見返そうと思い神にすがろうとする。人の心のひと筋縄でいかない所を、丁寧で分かりやすく演じています。

それが説得力があるのも、師匠の優しい人柄があればこそ。若い頃はかなりモテた、という話しを以前聞いた事がありますが、高座を聴くと、なるほど、と納得です。

 

 

(演目)

・林家ぽん平   「子ほめ」

・林家たま平   「反対俥」

林家正蔵       「おすわどん」

・桂米團次       「稽古屋」

 

         ~仲入り~

 

林家正楽            紙切り

林家正蔵          「心眼」