だいたい読書日記

本の問屋(取次)に勤めています。仕事柄、本を読むのが好きなので、ここで独り言を書いております。趣味でインプロという台本のない即興劇をやっており、ステージ経験もそれなりにありますが、コロナの影響で今はお休み中。その他、立ち食いそば、B級グルメ、落語、野球など、好きな事を好きなように書いています。

日記。東京メトロのスタンプラリー。東京水道歴史館。「花の5人組落語会」@北とぴあ飛鳥ホール。

薬もそろそろ少なくなったので、朝から病院に行く。コロナの5回目の予防接種と重なってしまい、朝から計算外の混雑です。事前に確認しておけば良かったです。

まあ、大部分の人達は注射を打つだけです。以前のような収集のつかない状態ではないので、浅生鴨さんの「だから僕は、ググらない」を読みながら待つ事に。

しばらく積ん読にしていたのですが、自分がインプロの時に使っている発想法とも重なっている部分があり、思いのほか面白い。こんな事なら、もっと早く読んでおけばよかったっす。

 

待っている最中に、病院の入り口に

 

「すいません~ん。コロナで来たんですけど~!」

 

と響きわたる響きわたる、おばあちゃん渾身の大声。切実なのはとても良くわかります。けど、どう「コロナなのか」がさっぱり分からない。深刻であればあるほど面白くなってしまい、笑いを堪えるのに一苦労しました。感染している「コロナ」でない事を、心から祈っております。

 

 

結局、病院には一時間半ほどいて、そこから出掛ける事に。まずは有楽町から日比谷公園に向かい、そこから戻って新橋に向かう事に。東京メトロのスタンプラリーを2つクリアしつつ、新橋の駅前にあるアンテナショップで買い物をします。

 

診察してもらった先生にも「もっと歩いた方がいい」と言われたので、健康のためにも丁度いい。

 

日比谷から有楽町への移動中。

 

街巡りスタンプラリーの完走記念の壁紙

鳥取ゆかりの駅を巡るスタンプラリーの冊子と商品。かにもなかは、白あんの中に味噌が入っていて、それが香ばしくて、ちょっとカニっぽい。

鳥取と岡山のアンテナショップで買った品々。少し値段は張りますが、「牡蠣のアヒージョ」は絶品。けど、これだけ岡山の名産品だったような気が(笑)

 

買い物をした後は、東京メトロを乗り継いで、本郷三丁目駅へ。そこから東京水道歴史館へ向かいます。去年訪れた時にはコロナで臨時閉館中。アクセスがやや微妙だった事もあり、また来るのに1年以上掛かってしまいました。

 

本日は、まずは事前に申し込んでおいた史料講座へ。全5回で水道関係の古文書を読んでいきます。今日は初回だったので、古文書や崩し字についての基礎的なレクチャーからです。

学生時代に読んだ佐藤進一先生の「古文書学入門」が出てきたときには、ちょっと懐かしくなってしまい、当時の事を思い出してしまいました。

 

講座が終わった後は、館内の展示を見る事に。館内は2階の江戸時代の水道政策に関する展示と、1階の明治以降のもの。大きく2つに分かれています。消防博物館の展示の区分けに、少し似ています。

水道のインフラがどの程度整っているかによって、都市の人口や生活水準が大きく変わってくる。見ているだけで、それが良くわかる展示になっており、なかなか侮れません。

先日、立川寸志さんの講義で話していた、江戸時代の水道の設備がビジュアルで見れたのも、大変にありがたかったです。

 

 

夜は、北とぴあで落語会なので、隙間の時間を利用して、渋沢栄一クイズラリーの続きをやります。途中、装束神社というなかなかいい雰囲気の神社と、可愛い猫を発見し、ちょっといい気持ちに。

この装束神社は、ここ2年は中止になっていますが、通常は例年大晦日行われている『王子狐の行列』のスタート地点だそうです。ただの小さな神社ではないと思いましたが、道理で。納得です。

 

装束神社。爪を研いでいる所があまりに可愛かったので撮影しようとしたら、シャッターの音が大きくて逃げられてしまいました。邪魔してしまって、ホントにごめんよ~。

 

王子駅近辺のクイズポイントを5~6ヶ所回った後は、北とぴあの落語会へ。落語協会落語芸術協会の新真打ちが勢揃いするのも、飛鳥ホールで落語会をやるのも、なかなか珍しい機会です。

協会は違っても仲がいいこともあり、終始和やかな雰囲気です。落語協会の披露興行からの流れで来たお客さんが多かった事もあり、やたらと濃ゆい常連さんが多い、ちょっと通常と違った客席の雰囲気です。

ここは22時までに完全撤収しないといけないので、これだけのメンツが揃うとどうしても「たっぷり」とまではいかない所は仕方のない所。後ろにいくほど時間の管理が難しくなってしまいます。

特に、昇也師匠は、ほとんどマクラと近況報告と客席いじりで終わってしまったにも関わらず、しっかりと笑いを取って帰って行きます。トリの一蔵師匠に突っ込まれていました。

そんな昇也師匠のお陰(?)もあり、一蔵師匠は、コンパクトながらもしっかりと聴かせる時間はきっちりと確保できた模様。もともと器用だという事もあるのですが、二つ目の頃よりも、噺の緩急を意識的に付けているように感じます。

 

個人的にツボだったのが扇橋師匠。団子を手に入れるため、公衆の面前で土下座をするという、子供だから許されるやり方で父親を追い込んでいく姿には、思わず爆笑してしまいました。

5人組の色紙。

 

(演目)

柳家しろ八  「道灌」(開口一番)

入船亭扇橋  「初天神

・柳亭小柳枝  「湯屋番」

・春風亭柳雀  「転宅」

         ~仲入り~

春風亭昇也  「塚原のす」

・桂小すみ         粋曲

・春風亭一蔵  「ふぐ鍋」