金曜日に終わったと思った仕事が、我々とは無関係のトラブルで戻ってくる。そのために、当初の予定が大幅に狂い、予想外の忙しさに。その状態を目の当たりにしながら、声もかけずに知らんぷりをしていなくなってしまう上司には、僕だけでなく現場の一同が怒りを感じながらも、言うとすぐふて腐れて余計にめんどくさくなるので、怒りをこらえて何とか内々で処理する事に。後まわしにできる仕事を後ろや明日に回して、ギアを上げて急ぎの仕事から片付けていく。今日は、私用があるから早く帰ると言ったんだけどなあ。まあ、帰りますけどね（笑）
今日のカップヌードルのアレンジ。先日食べたチリトマとカキの燻製の缶詰の組み合わせがかなり美味しかったので、今度はその缶詰とカレー味の組み合わせで試してみます。
美味しい事は、美味しいのですが、「普通に美味しい」といった感じ。チリトマ味に比べるとインパクトに欠けるように思えます。まあ、この辺は好みの問題かもしれませんが……。
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カレー味×kaldiのカキの燻製の缶詰
ギリギリにはなりましたが、何とか定時で収めて、地下鉄を乗り継いで新宿へと向かいます。今日は、紀伊国屋寄席の日。こういう事があった時こそ、笑い飛ばして気分転換です。どうやら、今月からフルに近い形で観客を入れ始めたようです。それについては、白酒師匠が「どの寄席も、年末年始の書き入れ時に備えて、座席制限をなし崩しにし始めている」という、ごもっとも過ぎる毒を吐かれていらっしゃいました（笑）
今月は、いつも以上に力の入った高座が多くて、かなり面白かったです。文蔵師匠の酔払いも大爆笑でしたけど、今回は、いつになく気合いの入った木久扇師匠が特に凄かったですし、面白かったですね。鉄板の笑点ネタから始まって、彦六師匠や談志師匠や田中角栄の生体模写まで、喉がかれるのではとこちらが心配になってしまうくらいの大サービス&大熱演。80過ぎとは思えないパワーです。笑点ではラーメン売りの副業で落語をやってると、散々茶化されていますが、本当に名人と言われた師匠方や落語そのものが大好きなんでしょうね。どうせなるのなら、こういう年寄りになれたらいいな、という憧れさえ感じてしまいます。
・（演目）
・古今亭始 「あくび指南」
・橘家文蔵 「猫の災難」
・林家木久扇 「明るい選挙」
（仲入り）
・三遊亭天どん「タラチネ」
・桃月庵白酒 「付き馬」
※開口一番は「子ほめ」。自己紹介や終演後の演目紹介がなかったので自信がないのですが、おそらく柳亭市坊さんではないかと思います。違っていたらすみません。前座とは思えない面白さだったので、しっかりと名前を覚えたかったのですが……。
