だいたい読書日記

元本の問屋(取次)に勤務も1/末に退社。ただ今、絶賛求職活動中。好きなものは読書、インプロ(即興劇、舞台経験あり)。その他、立ち食いそば、B級グルメ、落語、ベイスターズ、FC東京、謎解きなどに興味があります。基本自分の備忘録なので、好きな事を好きなように書いています。

日記。都立大学オープンユニバーシティ 4回目。

仕事もプライベートも、そろそろ年の瀬を意識した対応になっていきます。カップヌードルも会社で年を越さないように気を付けないと。

 

という訳で、まずは机の中に非常用として少しストックしておいたカップヌードルを食べることに。本日は、辛麺とかきたまスープの組み合わせでいただきます。やはり卵が入ると全体の味が丸くなります。

お湯をやや多目にしないと濃くなってしまいますが、そこさえきっちりすればなかなかいい組み合わせです。

辛麺×かきたまスープ

 

仕事が順調に進捗するのはありがたい限りですが、順調すぎるというのも考えものです。巧くスケジューリングできれば、完全に午前中でも帰れる状況。

なのに午後からもダラダラと仕事をしてしまいます。今日については、完全にこちらの作戦ミス。このままだとどこまでもダラダラと仕事をしそうなので、キリのいい所で切り上げて、早めに帰る事にします。

 

とはいっても、今日の夜は寸志さんの講座の最終日。そのまま家に帰る訳にもいきません。なので、御徒町の吉池で買い物をしつつ、都営交通のクイズラリーをする事に。

吉池では、一番欲しかったサーモンクリースチーズが品切れだったので、缶詰を中心に買い物。以前、他の店で目をつけていた「ご飯がススムさばキムチ」の缶詰があったのはありがたかったので、早速購入します。

 

吉池では、缶詰を中心に購入。マイ定番化している、みそマヨほたて缶も。

 

買い物をしたあとはクイズラリーのチェックポイントの上野御徒町駅から大江戸線を使って、飯田橋駅へ移動。いつもながら飯田橋駅の乗り換えアクセスの悪さには閉口させられます。

とうとうJRまで乗降口を大きく市ヶ谷寄りに移動し、各線の接続の悪さにますます磨きが掛かってしまいます。上手く整備できれば、ハブ駅としてもっと重要な駅に役割を果たせるポテンシャルを持っているのに。つくづくもったいないなあ、と思います。

 

区政会館に行く前に、いつも立ち寄る、徳島の物産が売っているローソンへ。いつも通り、味付けのりと飲み物を買うついでに、テスト販売中のじゃがりこサラダ味  細いやつ」を購入。

通常のサラダ味よりもサラダの味が馴染んでいて、個人的には好きですね。カルビーさん、私の地元でも販売される日を願っていますよ。

 

夜は、先週に引き続き、都立大学のオープンユニバーシティ。立川寸志先生の今期の講座も、今日で最終回になります。

品川、高輪と、江戸の海沿いにスポットライトを当てた今回。最終回は『芝』を取り上げます。これ以上ないくらい年の瀬に相応しいです。

 

まず驚いたのが、江戸時代の芝浜が田町駅の高輪口から上り方面に向かった線路沿い、今の本芝公園にあったこと。この辺りは鉄道が高輪築堤を走っていた事を考えると、ある程度はある程度は陸よりなんだろうというところまでは想像できたのですが、ここまで狭いとは思いませんでした。

埋立て地が出来た影響もあり、芝浦を中心に『芝』のエリアが少しずつ拡大していった事が、ここからも分かります。

 

芝についての他に、棒手振りや増上寺の鐘、当時の刻について教えていただいた後は、お待ちかねの「芝浜」へ。

講義を聴いた後だと、主人公が何故早く浜に着いたのに何故気づいたのか?そんな所もよく考えられている噺なんだという事が分かります。今まで「芝浜」を聴くと、どうしても夫婦のやり取りばかりに目が行きがちでした。

今日のように背景を教わった後に聴くと、情景描写も見事な噺だという事にも気づけました。二期講座を受講して、少しではありますが、以前より落語を俯瞰して聴けるようになった気がします。

 

立川流噺家さんの『芝浜』を聴くと、どうしても談志師匠の事を思い出します。ギリギリ生では聴けなかったのですが、始めて映像を見たときには、終わった後に鳥肌が立ちそうになった思い出があります。

 

カップヌードル  #落語  #勉強