昨日の帰りの電車で腰の痛みが極限までひどくなり、立ったり座ったりする事でさえしんどくなってしまいます。まあ、厳密にいうと脇腹ではあるのですが、癖になっているのか、不定期にかつ、ちょいちょい痛みが襲ってきます。
家に帰って、風呂に入ったり、マッサージやストレッチをしたり、薬を塗ったりしたお陰で少しだけ楽にはなりましたが、まだまだ重い荷物を持ったら、かなり危険な状態。
休もうかとも思ったのですが、他に休む人もいますし、出来れば夜のロケット団さんの独演会には行きたい所。見切り発車で出勤です。まあ、惰性ともいえなくはないのですが(笑)
カップヌードルの新製品が出たので、早速いただく事に。今回は、海鮮コチュジャン味です。
たまたま先日にどん兵衛のヤンニョムチキン焼うどんを食べましたが、チキンと海鮮の差はありますが、ベースの味はかなり近いように感じます。ひょっとしたら、開発の時期が重なっていたのかもしれません。
それでも、カップヌードルと韓国風の味の組み合わせは、手堅くまとまる傾向がありますが、この商品も例外には漏れません。
海鮮エキスが入っているお陰で、旨みがあり辛さ一辺倒ではないのも、好感が持てます。
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腰の痛みなのか寝ぼけていたからなのか分かりませんが、朝、チケットが鞄に入っていなくてヒヤッとしましたが、仕事を終わられて、夜はロケット団さんの独演会にお邪魔するために、亀有に。
帰宅の時間帯に雨が本降りになってきたのが、いささか厄介ではありますが、今は6月。仕方がありません。
ですが、傘と鞄とで手が塞がった状態で乗る総武線快速は、最悪レベルで腰に悪い。混んでるだけでなく、振動も酷いし、もう勘弁してくれよ、と何べん心の中で思った事か(笑)
錦糸町で降りた時には、心の底から助かった、って思いました。
そんな思いまでして、漸くたどり着いた独演会(笑)本当に楽しませてもらいました。
ロケット団さんは、今回は長めの漫才が3本。10分前後のネタを、ばらしたり組み合わせたりする事で、ネタの時間を自在に調整する手ぎわの鮮やかさは、まさに寄席で揉まれた職人芸。養成所出身の芸人さんにはなかなか真似できない技です。その替り、三浦さんのキャラともども、あまりテレビ向けではありませんが(笑)
けど、だからこそわざわざ足を運んで聴く価値のある芸人さんだと思います。
テレビで見れないといえば、ゲストコーナーの前に出てくる中津川弦さんもそう。時間帯的にも芸人さん的にも、トイレコーナーのはずなのですが、何故か聴いてしまうんですよね。
そして、ワンパターンだなあ、と思いながらも、何故か笑ってしまうんですよねえ。もう、芸人さんの味、としか言いようがない!
そんなテレビ向けではない芸人さん達に混じった今回のゲストが、国民的テレビ番組のレギュラーの宮治師匠。
チケットを取った段階ではゲストが決まってなかったので、超のつくラッキーです。まさか、鎌倉に続いてここでも一席聴けるとは♪
サービス精神の旺盛さは相変わらずですが、伸治師匠の時と違い、今回の相手はロケット団。当然、ブラックな方向に振りきれます。
お互いに傷付けあい、3人にとってはあまりメリットがなかったかもしれませんが、お客さんは大喜びでした。ああだこうだ言っていましたが、宮治師匠もお二人への信頼があるから、電波に乗せられないような事も話していたのだろうと思います。
たぶん?
笑いすぎたお陰で、脇腹に多大なダメージが加わってしまいましたが、明日絶対に後悔するに違いありませんが、それでも、行って本当に良かったとは思います。
(演目)
・孫ダッシュ 漫才(前説)
・ロケット団 漫才2本(お客さんのマナー~港区女子、記者会見)
・中津川弦 漫談
・ロケット団 漫才(時事漫才 お騒がせの人~ヒット番組)
※ロケット団さんの漫才の後に書かれているタイトルらしきものはこちらが勝手に書いているもの。ざっくりこんなネタをやっていたよ、という程度に捉えていただけたらありがたいです。
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上手で写りこんでしまっている、中津川弦さん。
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次回は9/2。ゲストは高田文夫先生だそうです。土曜日というのが、ありがたいっす!