いやあ~、眠い!
(∋_∈)
昨日、なかなか寝付けなくて、Youtubeの西園寺さんの、全国鬼ごっこの動画を見ていたら、ズブズブとはまってしまい、ますます眠れなくなってしまう。
いやあ~、度しがたいアホです(笑)
カフェインを大量摂取して押しきる、という若い頃にさんざん使い古した手法を使うも、あの頃とはベースの体力が違うので当然通用せず。却って気持ち悪くなってしまいました。
おまけに会社で普段使っている電子レンジも故障し、地味にダメージを食らう。悪い流れの時には、よろしくないことが重なるものです。
電子レンジが使えなくなってしまったので、結局は、いつものカップヌードルの自販機に頼ることに。
シーフード味に、たまたま残っていて家から持ってきた赤貝の味付け缶を足してみるように。缶詰は、大ぶりの貝が醤油ベースの甘めの餡で煮込まれています。
缶詰そのものは美味しいのですが、貝の癖が強くて、シーフードのスープの良さがが少しなくなってしまったよう。無難に醤油味と合わせた方が正解だったかもしれません。
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シーフード×赤貝味付け缶
かなり最悪に近いコンディションですが、今日の作業予定を見ていたら、何とか凌げるかなと思っていたのですが、完全なこちらの読み間違い。
1冊、ウン万円の本が、大量に入荷。それを出荷する頭数が足りず大苦戦する事に。おまけに、午前中に搬入予定の商品が、ク○トラックが遅れ遊ばしてくれたお陰で、全体のスケジュールがますますタイトになります。
眠い時の体力勝負は、本当にキツいです。全てが己の蒔いた種のせいなので、誰にも文句が言えん!
それでも、何とかその場をごまかし、仕事を終わらせますが、このまま真っ直ぐ家に帰れないのが、辛いところ。
鬼ごっこの動画も最終回だけ見ていないので、逃走者チームと鬼チーム。どっちが勝ったのか気になって仕方がありません。
仕事が終わった後は、日比谷らくご倶楽部を聴くために内幸町へ。乗り物が走っている時は、ほとんど目を瞑って移動。少しでも体力を回復させるために悪足掻きをします。
今回は、竹千代さんがリーダーのチームになります。(二つ目3人のチームが3チーム。月ごとに順番に演じていくのが、この落語会の基本ルールです)
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東京新聞の本社前で、震災前後の新聞の展示が。竹久夢二がコラムと挿絵を担当しているのにはびっくりしました。
昇咲さんの「宗論」は、有名な割りには、最近ライブで聴ける機会がすっかり減ってしまった噺。
洒落にしないとコンプライス上、洒落にならない事になりますが、あまりデフォルトし過ぎてしまうと、嘘臭くなってしまう。なかなかさじ加減の難しい噺です。
昇咲さんの場合、かなりせっかちな父親に、お坊っちゃん丸出しの若旦那とのやり取り。キャラクターのユーモラスな極端さと、会話の真剣さの間で、上手くバランスを取っているように感じます。
竹千代さんは、泥棒が入ってくる前の前半の描写を丁寧に描いたお陰で、後半のやり取りにより厚みが出たように感じます。持ち時間によって、伸縮が出来そうなのもいいですね。
談洲さんは、長めのネタをギリギリまでみっちりと演じ、なかなか聞き応えがありました。貧乏ながらも健気にかつ図々しいくらい逞しく生きる親子。
彼らの姿が生き生きと描かれている半面、甚五郎がその二人に突っ込むだけのキャラクターになりがちなのが、少し残念。
彼のキャラクター像がもっとしっかりしてくると、更に聞き応えのある噺になるはずです。
(演目)
・春風亭昇咲 「宗論」
・桂竹千代 「だくだく」
~仲入り~
・立川談洲 「ねずみ」