会社に着いて鏡を見たら、シャツを表裏逆に着ていた事に気がつく。何やってんだろうなあ、オレ。必要以上にバタ着いてしまい、集中力に欠けます。
そんな集中力に欠ける時に限って、マルチタスクで仕事をこなさないといけない状態で、必要以上に浮き足立つ展開に。ある程度は予想できた展開なんですけどねえ。どうもいけません。
お陰で全体的に仕事が早めに終わったので、バタバタしながらも、とりあえず手を動かし続けたのは、無駄ではありませんでした。
昼は、先日食べて美味しかった、中華三昧の榮林トマト酸辣湯麺を頂くことに。これまた相性の素晴らしかった豆腐を足します。
今回は、ただの豆腐ではなく、豆腐そうめん。いっしょについていたゴマだれのお陰で、甘みとコクが増し、更に相性の良さがアップしています。
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榮林トマト酸辣湯麺
私の犠牲もあり(笑)、作業量の割にはスムーズにいったので、予定を30分繰り上げて仕事を終わらせる事に。
スタンプラリーや下北沢の謎解きをやりながら、B&Bさんを目指します。下北の謎解きは、とにかく場所が分かりにくくて大苦戦。謎解きのポイントが今回も見つかりません。
ゴールしている人が一定数いるという事は、探す側にも問題があるのでしょうが。
そちらの方は、適当な所で切り上げて本当の目的地の方へ。今晩は、談笑師匠の本の刊行記念で田中泰延さんとのトークイベントがあります。
聞き手が田中さんですし、師匠の落語についての深い話しが聞ける。そう期待して行ったのですが、前半は師匠の登場はほとんどなし。さまざまなスタッフの方が出たり入ったりしつつ、出版社の方のこの本を作った制作課程の話しが延々と続きます。
最初は「田中さん、あんたでしゃばり過ぎだよ。早く師匠の話しを聞かせてくれ」と思っていたのですが、実は一冊の本の作られた課程について、ここまで詳細に話してくれる出版社さんはほとんど皆無。どう見ても、田中さんが出過ぎてしまっていますし、ギャグもやや上滑り気味です(笑)
それでも、本を刊行する事がルーチンワーク化してしまっている出版社さんが多い現状。一冊の本についてここまでの熱量を持って語っている姿は新鮮ですし、出版業界の端くれの人間としては、いろいろと勉強になる部分が多かったです。
後半は、きちんと師匠と田中さんの話しも聞けましたし、期待していたものとは違いましたが、田中さんのダジャレ以外は面白かったですし、勉強になったイベントでした。
終わった後は、書籍を購入してサインも入れて頂くことに。今から読むのが楽しみです♪