だいたい読書日記

元本の問屋(取次)に勤務も1/末に退社。ただ今、絶賛求職活動中。好きなものは読書、インプロ(即興劇、舞台経験あり)。その他、立ち食いそば、B級グルメ、落語、ベイスターズ、FC東京、謎解きなどに興味があります。基本自分の備忘録なので、好きな事を好きなように書いています。

日記。南大沢でリアル宝探し。絹の道資料館。南大沢・立ち食いそば「都夢」。鬼太郎ひろば。

薬と検査のために病院に行ったら、3回目のコロナの予防接種とその受け付け、検査や発熱外来など無茶苦茶な状態になっています。

先日、濃厚接触者になってしまった会社の先輩が、検査で半日病院に釘付けにされた話しを聞いていて、早めに行ったので、それでも待ち時間が一時間半位で済みました。そうでなかったら、三時間位待たされて昼まで食事もできないという事態になっていたかもしれません。
患者さんが亡くなったという連絡を受けて、急遽、先生が外出したり、電話対応が追い付かず、予防接種の予約のために次から次へと人が訪れたり。とにかく病院が大変な事になっています。
そんななかで、検査してもらったのですが、前回と含めても、予想以上に結果が思わしくないです。私生活をきちんと見直さないと、このままではかなりマズイ事になるという事が、さすがの私にも理解できます。

午後から行く予定だった落語会が第6波で流れたのと、最悪の事態を想定して時間を空けていたので、朝食を取ったら、夕方までは完全オフに。家に戻っても自堕落に時間を潰すだけになりそうです。
かといって給料日前でお金に余裕はないし、この状況ではあまり都心の人ごみの中にも行きたくない。なので、今日は南大沢方面でやっているリアル宝探しに行くことにします。


最初は東京都だからと思って鷹をくくっていたのですが、とにかく多摩丘陵のアップダウンを歩く、歩く。完全にハイキングです(笑)

通常装備の荷物で行ったら、重たくて、もう重たくて……。戻ろうにもバス停すらない場所もあり、前に進むしかありません。
しんどい事は、しんどかったのですが、晴れている事もあり、都内とは思えない景色の美しさ。新しい発見ではありました。それがあったから最後まで歩けたと思います。


途中、近くにあった「絹の道資料館」に寄る。江戸時代から八王子は絹の産地として知られています。明治初期の日本の主要輸出品が絹だったため、八王子から横浜までの輸送ルートが整備され、それが「絹の道」と呼ばれたそう。この資料館は、その絹の道と八王子の養蚕の歴史に関する資料が展示されています。
多摩丘陵を歩いて来たからこそ、八王子から山を越えて横浜に向かう大変さが実感でき、展示されているものを少し身近なものとして感じることができます。ただ、一方でこんな山奥に資料館を作って人が来るのかよと疑問に感じていたら、どうやらここは資料館だけでなく、ハイキングしている人達の休憩場所にもなっているよう。

やっぱりハイキングコースを歩いていたのかと、納得していまいました。

戻る時もバスが目の前で逃してしまい大変でしたが、へろへろになりながらも、何とかクリアして南大沢に戻る。昼食をどこで取ろうかと思っていたら駅前に立ち食いそば屋さんに迷わず行ってみる事に。

食券を購入してから、茹で始めるよう。店内は、地元住民と思われる年配者の比率が高いです。土曜日というのもあるかもしれません。少し混んでいたこともあり、10分弱位で到着。
細めの麺で鰹節が強めの出汁でなかなか美味しいです。ネギやワカメがセルフサービスになっているのも嬉しいです。チャーシューもきちんと厚さがありしっかりと煮込まれていて、立ち食いレベルとは思えない本格派。
軽い気持ちでお店に入ったのですが、なかなか侮れないお店でした。



日替わりセット(もりそば+ミニチャーシュー丼) 650円+麺大盛 100円


食後は、京王線で調布まで出て、3月のシネマフェスティバルのチケットを買い、長野県の木島平村のアンテナショップに寄った後に、以前から行きたかった、鬼太郎ひろばへ。
ビュースポットとしてだけでなく、子供の遊び場所としてしっかり成立しているのがとてもいいです。ちょうど京王線が地下から地上に出たり入ったりする場所でもあるので、水木先生ファンはもちろんの事、撮り鉄の方たちにもたまらないスポットではないかと思います。



ネスタ調布の向かいにある、アンテナショップ「新鮮屋」さんで蕎麦としょう油豆を購入。しょう油豆は大豆をしょう油に浸けて醗酵させて味噌のようになっている、何とも不思議な調味料。冷奴と合わせてみたら、けっこうイケます。


※(付記)



謎解きの冊子です。