昨日に引き続き、図書館でボードゲーム会。今日は小石川です。少しずつ導入し始める図書館が増えているとはいえ、遊び方を説明できるスタッフの方がいて、会として楽しめる場所は、まだまだ少数派。貴重な図書館です。
日比谷も小石川も、スウェーデン出身の方がアドバイザーとしてついているのが、かなり大きいようです。
それにしても、外を歩いていると、曇り空なのに恐ろしく暑い!中からオーブンで焼かれているようです。早く涼しい図書館に行かないと、身体が持たないです。
小学生からOKの会という事だったので、お子さまか親子づれが多いのかと思いきや、まんべんなくバランスのいい年齢構成。
いろいろな性別や年齢や国籍の人達が、初めましてでも楽しめるのがボードゲームの凄い所だと、改めて思います。
「ハゲタカのえじき」や「ニムト」など、定番のパーティーゲームで肩慣らしをした後は、4人前後のテーブルに分かれて、重めのゲームへ。僕は一度やってみたかった「カルカソンヌ」をプレイさせてもらいます。
タイルをめくって地図を作りつつ、その作り方に応じて得点を取り合うゲーム。地図を作っているだけでも、結構楽しいです。
ここぞという所のタイル運が凄く良く、途中まではいい感じだったのですが、最後の最後で大逆転を食らって、惜しい所で負けてしまいました。
(≧口≦)ノ
初心者にしては頑張りましたが、やはり運プラスアルファーがないと勝ちきるところまではいきません。甘くないですねえ~(笑)
昨日は頭を使いながらの神経戦でしたが、今日はみんなでワイワイガヤガヤと楽しむ事ができました。
帰りは、前回小石川に来たときに寄れなかった、丼太郎さんへ。かつての激安牛丼チェーン「牛丼太郎」があった跡地に、ほぼ当時のままの内装で残っている、文化遺産と言ってもいいお店。
この店舗ではありませんけど、牛丼太郎さんは、若い頃は結構お世話になりましたねえ。その当時を思い出します。
当時のような無茶苦茶な価格設定ではありませんが、相変わらず安いですし、納豆丼が残っている所は、経営者や屋号が替わっても相変わらず。この辺の所は、お客が何を求めているのか、よく分かっていらっしゃいます。
久しぶりに食べて、ただの記憶違いなのかもしれませんが、第一印象は以下の通りです。
「あれっ、こんなに美味しかったっけ?」
牛丼太郎チェーンというと「安かろう、マ○かろう」が一般的な評価だったハズ。そういえば太郎チェーンの中でも、茗荷谷だけは、当時の社員の熱意が別格だったという事を、うっすらと聞いた記憶が……。
そういう所の面影が、うっすらとですが、残っているのかもしれません。そう考えると、今はなき牛丼チェーン店という括りだけではまとめきれない、重さのようなものを感じます。ただの気のせいかもしれませんが(笑)
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牛丼 大盛 490円+温泉玉子 60円