昨日、行方不明になっていた充電器が、机の上に置いてあって、まずはひと安心。
何で忘れるかなあ、という点については、突っ込みどころや反省点が山のようにありますが、取り敢えずどこかで失くしてしまう、という最悪の事態は避けられたのは良かったです。いくら暑さと寝不足で頭が働いていないとはいえ、今後は気を付けなければいけません。
朝一番で、探し物が見つかり安心したので、まずは食事に。先週末、室町の日本百貨店で買った大分名物の「にら味噌」で、ご飯やカップヌードルを頂きます。
濃厚で甘めの味噌に、にらの風味とかなり強めの味。ご飯のお供よりも、調味料としての役割の方が向いていそうです。味そのものはいいのですが、ご飯のお供としては、にら味噌の存在感が強すぎるように感じます。
半信半疑でちょい足しした、シーフード味の方が逆に好相性。甘味と野菜の風味が増し、シーフード味に奥行きが出てきます。おそらく他の味だと、ここまでいい結果にはならないと思います。
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先日、室町の日本百貨店で買った、大分のにら味噌。ごはんや、カップヌードルと一緒に食べてみました。
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ご飯とにら味噌。
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シーフード味×にら味噌
まだ、お盆明けで学校が休みの影響か、業量が完全に通常モードには戻りきれていない状態。
もし、仕事がスムーズに行ったら午後休を取る予定。こちらがイメージしていた以上にスムーズに進捗してくれたので、遠慮なく休みを取ることにします。
日暮里経由で都バスを使って、今日は亀戸方面に。平日にも関わらずかなりの混み具合です。荒川区の場合、鉄道でカバー仕切れないエリアが多く、バスが生活路線になっている人も多い。そんな事情が影響しているのかもしれません。
バスに乗っている間に、本を読みつつ、手掛かりは全て揃った、「ミュージアムで謎解きを」の最後の問題を解いてみる事に。
紙に今までの解答とヒントを書いている途中で、答えが閃き、少し引っ掛かっていたのが嘘だと思える位、あっさりと解けてしまいました。引っ掛かっていたのは、ただの手抜きが原因だったんですね。
う~ん、反省です。
全体的にはそれほど難しくないのですが、一度引っ掛かると、結構詰まるものが数問あり、難易度の割りには手こずりました。
ただ、この謎解きをやった一番の目的は、これを機会に、週末の夜間に美術館を回りたかったから。
そう考えると、目的は十分にクリアできたんじゃないでしょうか。
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Bコースのクリア特典の壁紙。
これで、一つ謎解きをクリア出来たのて、漸く、江東区の謎解き&スタンプラリーに手をつけれます。今日、亀戸に来た目的の一つはそのため。
そして、もう一つは亀戸四丁目のバス停が最寄駅の、亀戸梅屋敷の寄席を聴くため。ここで円楽一門会のみなさんが、定期的に寄席を開催しているようです。
以前から興味があったので、この機会に行ってみる事に。給料日前に、木戸銭1000円は、大変に魅力的です(笑)
平日の昼間という事もあり、お客さんは10人前後ですが、手作り感満載でお客さんもゆる目でフレンドリーなノリ。結構いい居心地です。
楽八さんはビジュアルも声も、かなりのイケメン。最初に出てきた時にはビックリしました(笑)
喋ると、イケメンが崩れて、ちょっと3枚目っぽさが前に出てきます。ただ、そのお陰で、いい塩梅に愛敬やユーモラスさが出てくるのが、噺家としてはプラスに。個性派の噺家さんとして、いい方向に成長していって欲しい噺家です。
対照的に、楽京師匠は見た目こそややふくよかでユーモラスですが、噺自体はマジメな人柄が感じられます。
トリの楽市師匠は、改作に近い古典落語。Youtuberのお菊さんという設定は、理系の大学出身らしい、なかなか面白いアイデア。所々に、言葉選びのセンスの良さも感じました。
(演目)
・三遊亭楽太 「寿限無」
・三遊亭楽八 「かぼちゃや」
・三遊亭楽京 「禁酒番屋」
~仲入り~
・三遊亭神楽 「堀之内」
・三遊亭楽市 「お菊の皿」
寄席が終わった後は、江東区のスタンプラリー&クイズラリーの続きを。イメージしていた以上に南北が広いので、都バスを上手く使えるかがカギになりそうです。こちらの方は漸くスタート地点に立てたので、期間もありますし、まだまだこれからが勝負です。
夕方、住吉から九段下経由で飯田橋まで移動して、寸志さんの講座へ。住吉~九段下間は、半蔵門線でも都営新宿線でも一本で行ける事に、今更ながら気がつきました。
今日は、今期の2回目の講座。先週の講義で違いの説明のあった、番頭・手代・小僧。それぞれの仕事について、具体的に掘り下げていきます。
本日は切絵図を全く使わず、文献など他の資料を使っての講義。少なくても、僕が寸志さんの講座を受講して一年ちょっとで、切絵図を使わなかった日は始めて。ちょっと、新鮮さと違和感の両方があります。
小僧さんといえば、今の小学生や中学生の歳の子供達も多く含まれています。中には悪ふざけをする子供が出てきても仕方ありません。
ただ、女性の奉公人の低すぎる扱いも含めて、働くという事に関してかなり考え方の違っていた時代。そんな小僧たちには、番頭さんや手代も容赦しません。
そんな番頭さんは、経理面だけでなく、彼ら小僧の雇用や出世のタイミングを見極める権限を持ち、かなり幅広い権限を持っていたよう。
そんな背景があったからこそ、いろいろと便宜を図れたでしょう。それを踏まえて、今日の一席「引っ越しの夢」を聴くと、番頭の卑劣さと、そこに到るまでの苦労。その両面が、よりくっきりと見えてくるように感じました。