昨日と同じミスを繰り返したくないので、今日こそは、早めに起きて家の事を済ませて、郵便局へ。
郵便局へ向かって歩いている時に、午前中指定で再配達してもらえば良かった、と後悔したのですが、あとの祭り。まあ、昼ギリギリまでは待てなかった事情もありますし、一番確実な方法ではありますから、まあいいですか。
運良く、今日は窓口が空いていて、見込みよりもスムーズに荷物が受け取れたので、そのまま余裕を持って新宿へ。昼過ぎから「初心者向けの大喜利ワークショップ」なるものに参加します。
面白そうではあるのですが、申し込んだ私自身どんなものか、いまだに良くわかっていません(笑)
ただ、分かっている事ばかりやっていると、あっという間に頭が固くなってしまうのも事実。なのでこういう未知の場に、出来るだけ身を置くように心がけてはいます。
自己紹介と簡単なアップをした後は、実践と座学を交互に繰り返しながら、進行していきます。一本グランプリや笑点の大喜利のように、お題が出てひたすら答えていくのかと思っていたら、どうやらそれだけではなさそう。
噺家さんや芸人さんのように作品やコンテンツを作っていく、という感覚ではなく、みんなでいろいろなものを出しながら、「面白い」ものを探していく、という感覚に近いようです。(この辺についても、ワークショップで説明があります)
なので、自分で出すだけでなく、素直にリアクションをするかも重要視されます。すべり続けると心が折れそうになりますが、すべらないと何が面白いかも分かりません。
面白いを捉える時に、この教室では、共感性×意外性という考え方を用います。あくまでも一つの見方ではありますが、漠然としがちな「面白い」を、見える状態にして、聞いている人たちが「面白い」と思っている時に、どんな事が起こっているのか?
そのメカニズムを分かりやすく見える状態にしてくれているのは、とてもユニークです。
通常の大喜利の他にも、カレーに関する前後のワードを、みんなでたくさん出していき、最後にそれを組み合わせて面白い言葉を作っていくワークもしましたが、こちらもかなり盛り上がりました。
なかなか刺激的な体験だったので、チャンスがあったら、また体験してみたいです。