だいたい読書日記

元本の問屋(取次)に勤務も1/末に退社。ただ今、絶賛求職活動中。好きなものは読書、インプロ(即興劇、舞台経験あり)。その他、立ち食いそば、B級グルメ、落語、ベイスターズ、FC東京、謎解きなどに興味があります。基本自分の備忘録なので、好きな事を好きなように書いています。

日記。新宿で初心者向け大喜利ワークショップ。

昨日と同じミスを繰り返したくないので、今日こそは、早めに起きて家の事を済ませて、郵便局へ。

 

郵便局へ向かって歩いている時に、午前中指定で再配達してもらえば良かった、と後悔したのですが、あとの祭り。まあ、昼ギリギリまでは待てなかった事情もありますし、一番確実な方法ではありますから、まあいいですか。

 

運良く、今日は窓口が空いていて、見込みよりもスムーズに荷物が受け取れたので、そのまま余裕を持って新宿へ。昼過ぎから「初心者向けの大喜利ワークショップ」なるものに参加します。

面白そうではあるのですが、申し込んだ私自身どんなものか、いまだに良くわかっていません(笑)

ただ、分かっている事ばかりやっていると、あっという間に頭が固くなってしまうのも事実。なのでこういう未知の場に、出来るだけ身を置くように心がけてはいます。

 

自己紹介と簡単なアップをした後は、実践と座学を交互に繰り返しながら、進行していきます。一本グランプリや笑点大喜利のように、お題が出てひたすら答えていくのかと思っていたら、どうやらそれだけではなさそう。

噺家さんや芸人さんのように作品やコンテンツを作っていく、という感覚ではなく、みんなでいろいろなものを出しながら、「面白い」ものを探していく、という感覚に近いようです。(この辺についても、ワークショップで説明があります)

なので、自分で出すだけでなく、素直にリアクションをするかも重要視されます。すべり続けると心が折れそうになりますが、すべらないと何が面白いかも分かりません。

面白いを捉える時に、この教室では、共感性×意外性という考え方を用います。あくまでも一つの見方ではありますが、漠然としがちな「面白い」を、見える状態にして、聞いている人たちが「面白い」と思っている時に、どんな事が起こっているのか?

そのメカニズムを分かりやすく見える状態にしてくれているのは、とてもユニークです。

 

通常の大喜利の他にも、カレーに関する前後のワードを、みんなでたくさん出していき、最後にそれを組み合わせて面白い言葉を作っていくワークもしましたが、こちらもかなり盛り上がりました。

 

なかなか刺激的な体験だったので、チャンスがあったら、また体験してみたいです。