だいたい読書日記

本の問屋(取次)に勤めています。仕事柄、本を読むのが好きなので、ここで独り言を書いております。趣味でインプロという台本のない即興劇をやっており、ステージ経験もそれなりにありますが、コロナの影響で今はお休み中。その他、立ち食いそば、B級グルメ、落語、野球など、好きな事を好きなように書いています。

日記。早稲田大学国際文学館(村上春樹ライブラリー)。林芙美子アトリエ記念館。柳家小はだ、三遊亭兼矢ふたり会@道楽亭。

朝から、久しぶりに村上春樹ライブラリーに行くことに。早めに予約を入れたので、そこからざっくりとスケジュールを組んでいきます。

 

まずは新宿のC&Cで腹ごしらえ。その後、バスを使って早稲田方面に向かいます。バスの本数は高田馬場まで出た方が圧倒的にあるのですが、乗り換えがめんどくさくなってしまったので、20分待って始発のバスに乗ります。

朝カレーBセット(ほうれん草、ナゲット、ウインナー)490円

 

正門から入って二本目の道を右折して北上するとライブラリーに。受付を済ませてから中に入ります。

前回こちらにお邪魔したのが、去年の4月。まだ、コロナが蔓延していましたし、展示室も整備しきれていなかった頃。あれから一年経ちますが、館内もかなり整ってきたようです。

 

https://kahsuke555.hatenablog.com/entry/2022/04/06/082321

当時のブログ

 

折角、展示室が出来たので、見学させていただく事に。企画展は村上春樹さんを始め、世界で翻訳された日本の小説家の作品をメインで展示したもの。

冊子のクイズを解くことで、展示の内容をより深く理解できる仕掛があったり、展示の所々に工夫が施されています。

工夫が施されたのは、今まであった場所も、例外ではありません。一番目についたのは、左右の段差が異なる階段。

 

本を見てるのに夢中になっていると、段差が違っているのに気がつかず、実は自分も一度コケてしまったことのあります(笑)

そこも、段差ごとに仕切りをつ。のけて、かなり分かりやすくなりました。スタッフの方のお話しでは、コケてしまったのは、私だけではないそう。何はともあれ、改善してくれたのは、ありがたい限りです。

見学が終わった後は、喫茶コーナーでひと休み。読書会で知り合った方の話しでは、ここのコーヒーはかなり美味しいという事なので、いただいてみることに。

ローストされていて、かなり香ばしい。好みが分かれる味ではありますが、僕個人はかなり好きな部類の方に入ります。

ホットサンドとかも美味しそうだったので、今度来るときには、食事抜きで来る事にします。充電できない事を除けば、喫茶店としてもかなり居心地のいい空間です。

ドリップコーヒー 500円

 

村上春樹ライブラリーは面白かったのですが、ひとつ誤算だったのが、祝日で博物館が全てお休みだったこと。まさか、ライブラリーだけ開いているとは思わなかったので、完全に計算違いかつ確認ミスです。

 

ここで、2ヶ所位回ろうかと思っていたのですが、開館していないものはどうしようもありませんので、高田馬場駅まで出て、西武線へ。中井駅で下車して、急遽、林芙美子アトリエ記念館へと向かいます。

新宿区立の3ヶ所のアトリエ記念館(残りは、以前お邪魔した中村彝、佐伯祐三両氏の記念館)を回り、スタンプを集めたら景品を頂きました。

知らないうちに、スタンプラリーをクリアしていたようです(笑)なかなかしっかりとした一筆箋です。

三館の中では唯一有料の記念館ですが、建物と展示物は、それにふさわしい充実ぶりです。編集者を待たせていた部屋もあり、ベストセラー作家だったという事が、家の造りからもよく分かります。

建物も勿論なのですが、庭も手入れが行き届いていて、なかなかいい佇まい。歩いていると、段々と穏やかな気持ちになります。

 

かつて林芙美子さんが住んでいた、という事を差し引いても、なかなか見どころの多い場所だと思います。

 

時間にあまりゆとりがなかったので、あまりゆっくりは出来ませんでしたが、一通り見れたので、新宿へ。

西武新宿駅から、歩いて新宿三町目にある道楽亭さんへ久々にお邪魔する事に。混雑が凄くて、駅の周辺や歌舞伎町界隈は歩くのが一苦労です。う~ん、ちょっとこれも計算違いでした。地下鉄を使って、新宿三丁目まで出ても良かったかもしれません。

 

それでも、時間内には無事に到着し、三遊亭兼矢さんと柳家小はださんの二人会に。お二人ともほぼ初めまして、です。

 

兼矢さんは、去年二つ目に昇進したばかりの、若手の中の若手。まだまだ稽古した噺をそのまま喋っている感じはありますが、人柄を感じさせる、優しくて柔らかい語り口は、聴く人に好印象を与える、大きな武器になると思います。

 

小はぜさんは、猫八先生の襲名披露興行の番頭役をされているそう。興行の真只中かつ終盤という事もあり、かなりお疲れのようです。まあ、それは、そうですね。

 

それでもエンジンが掛かりだすと、特に後半の三方一両損は、なかなかの聞き応え。意外と大家さんに分別がある所は、サラリーマンの板挟みの悲哀を経験したから故でしょうか?

 

いつもの道楽亭さんと比べても、今日の二人会は、少しユルユルとした雰囲気。ゴールデンウィークの午後をこんな風にして過ごすのも、たまにはいいものです。

(演目)

柳家小はだ   「高砂や」

・三遊亭兼矢       「締め込み」

       ~仲入り~

・三遊亭兼矢      「転失気」

柳家小はだ  「三方一両損

 

終わった後は、ちょっと遅めの昼めしで、品川製麺さんへ。見た目とおりのがっつりとした極太麺と醤油味で食べ応え充分です。

チーズ油そば(大)960円+チャマヨめし(セット)260円