本当は早く起きて9時過ぎに家を出たかったのですが、結果的に11時前。最近、時間の縛りがないと、万事がルーズになりがちです。一度、根本から生活について考えないといけないかもしれないです。
まあ、それは今後の課題にするとして、まずは目の前の事を片付ける事に。まあ目の前の事というのは、いつもの謎解きとスタンプラリーなんですけど(笑)
まずは三田線の芝公園に向かい、「都市公園150周年記念 歴史めぐりスタンプラリー」のゴールへ。昨日回った、飛鳥山、上野公園、浅草観光センター、門前仲町はこのスタンプラリーのポイントだったのです。
残すは芝公園駅のスタンプとゴールの公園事務所のみ。公園のスタンプラリーは、楽しい半面、チェックポイントが駅から遠い場所にあったり、時間の縛りが厳しい(17時までになる事が多い)ので、通常よりはハードルが高くなります。
まして、先着で完走賞も貰えるので、いただける状況であれば、いただきたいです。なので、ここまで回った以上は早く完走する事にします。
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スタンプを全て押した冊子とコンプリート賞。バッグの中を見たら、都営交通さんのマーカーも入っていました。
それが終わった後は、旧古河庭園でいただいた、都立公園をめぐるスタンプラリーに参加するために、水道橋で下車し、小石川後楽園に。
このスタンプラリーの対象の公園は9ヵ所なのですが、そのうち3ヵ所でスタンプを押すと、今度は先着でポストカードがもらえる事に。スーパーの安売りをはしごするおばちゃんの気持ちが、少しわかります。
まずは入場券を買い、ポストカードをゲット。今日は入り口もスムーズにいきました。
昨日行った清澄庭園と比べると、向こうがイベントをやっていた差を引いても、かなり落ち着いた印象。信州の名所に見立てられた庭園は、東京にいながら現地に小旅行しているような気分になります。
行ったことがないのに、小さなせせらぎが木曽川の流れになり、中央の池が大きな湖になる。そんな風に想像力が勝手に膨らんでいくのが面白いです。参勤交代中の江戸の武士たちにとっては、テーマパークのような役割を演じていたのかもしれません。
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ビッグエッグを背景に景観を楽しめるのは、全国でもここだけなのでは?
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暗がりを抜けて池が広がっている光景は圧巻。
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紅葉めぐりスタンプラリーの冊子とスタンプ3個達成賞のポストカード(ポストカードは清澄庭園の写真だそうです。後日撮影)
後楽園を出た後は、いろいろと悩んだのですが、先週の謎解きの続きを解くために仙川に向かいます。期限も決まっているので、ここで完走に目通を立てたい所です。
先週触りの2問を解いて「大した事ないかなあ~」と甘く考えていたのですが、これが大失敗。途中から格段に難易度が上がって大苦戦します。書いて熟考しないと答えにたどりつかない問題もありますし……。
折角、実篤記念館に入ったのですが、展示を見るのはそこそこ。解けるまで椅子に座ってずっと問題を解いていました。
今回の展示は本がテーマ。実篤が献呈したりされたりした署名入りの書籍もかなりあります。サイン本を集めている身としては、垂涎のコレクションなのですが、問題を解くまでは、そちらが気になって、展示と謎解き。意識がどっちつかずになってしまいます。
それでも何とか解ききり、展示を一通り見終えた後は、謎解きに復帰。その後もいろいろと右往左往しましたが、三時間ちょっとかけて何とか最後の回答にたどり着きました。
終わった後に聞いた話しでは、どうやら冊子と一緒に書いて問題が解けるように補助用紙が配布されていたようなのですが、何故か自分はもらいそびれていたよう。自分で必要以上に難易度を上げていたようです(笑)
それが無くても、
「ゴールしたければ、その日の時間を全てこの謎解きに捧げる」
大袈裟かもしれませんが、それくらいの気持ちでやった方がいいと思いますし、それだけの価値はあると思います。いやあ~、今日は、ほんっと~~に、疲れましたわ(笑)
( -。-) =3
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実篤記念館の案内やら。当日はくたびれてそれどころではなかったので、後日撮影。
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仙川の謎解きの達成賞の冊子やらその他諸々。大変手応えがありました。これも後日撮影。
帰り久々にF&Fさんに寄ったら、自分のフェイバリット缶詰の一つ、木桶醤油&酢のSABA缶がしばらく生産休止になるという、ショックなお知らせが。
理由を聞いたら、今年の鯖の不漁の影響を受けてしまったそう。完全な生産ストップではないのが救いですが、しばらくこのシリーズの鯖缶が食べられないかと思うと、とても寂しいです。
仕方ないので、数少ない在庫の1缶と、新製品のIWASHI缶を1缶購入する事にしました。給料日前でなければ買い占めていたかもしれないのに……。
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右/発売休止になったサバ缶 左/替わりに発売になったイワシ缶(木桶仕込み 醤油&酢 後日撮影)