結構、余裕をもって家を出たつもりだったのですが、ギリギリになってしまう。確かに寒くなって全体の動きがスローモー気味にはなっていますが、致命傷まではいってないとは思います。
一体何が原因なのでしょうか?自分の周りの時空が一時的に歪んでいるとしか思えん。
先日、某Youtuberさんの真似をして、7プレミアムの中本のカップ麺に納豆を足したら、かなり美味しかったので、二匹目のどじょうを狙ってみることに。
これで美味しかったら、自分もYoutuberデビューできるでしょうか?実験開始です。
まずは、シンプルに大根おろしを足してみる事に。カップヌードルの時は水っぽくなってしまいましたが、こちらはまずまずのよう。
当たりの方だとは思いますけど、あくまでも小当たりレベル。美味しくはいただけますが、わざわざ足してまで、という域にはいきません。
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次は、とろろとチーズと半熟玉子の組み合わせ。まず、とろろを先に入れてしまったために、お湯がスムーズに入っていきません。アホだなあ~、自分。
旨味と旨味と旨味の3本の矢で、カップ麺に対向できるかな、と思っていたのですが、カップ麺の辛さに矢を三本ともへし折られる。これも、決して悪くはないのですが。
まあ、納豆と互角の戦いが出来る相手ですからねえ~。基本戦略を間違えてしまったようです。撤退して出直しです。
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中本(7プレミアム)×とろろ×チーズ×半熟たまご
少してこずりましたが、中本カップ麺よりも刺激のある事は起こらず、無難に仕事をまとめて、飯田橋へ。仕方のない部分もありますが、この単調なぬるま湯状態を何とかしないと、ダメ人間のまま一生を終えそうで、少し怖いです。
飯田橋で降りて、都立大のキャンパスに行く途中、いつもの飯田橋のローソンに行ったら、19日で閉店のご案内。
う~ん、自分の行動圏の中では唯一手頃に、日の出印さんの味付け海苔が買えたお店ですし、何かと重宝していたので、ショックがデカイです。
お世話になったせめてもの気持ちに、1000円の徳島県のおたのしみ袋を買わせていただきましたが、仕方ないとはいえ本当に残念です。
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せめてものおたのしみ袋。中には、日ノ出印の味付け海苔の他、ラーメンやみそ汁なども入っていました。
講義の方は、来週の予定と差し替えて、今週は忠臣蔵について。赤穂事件のあらましと、その後、コンテンツとしてどのように展開されたかについての講義です。
何故、浅野は吉良に斬りつけたのか?この忠臣蔵最大の謎。昔から諸説語られてきましたが、まだ決定打となる説は定まっていないようです。
当事者の浅野は真相を言い残す事なく切腹になっていますし、謎のままだからこそ、忠臣蔵が魅力的な物語になっているという一面は間違いなくあるので、無理に真相を知る必要はないのかな、という気がします。
個人的に助かったのは、寸志さん作成の、仮名手本忠臣蔵の各段の一覧と、大雑把な粗筋の書かれたリスト。落語や講釈や歌舞伎で討ち入りを中心に断片は分かるのですが、全体の構成が分からなかったので、これは助かります。
お楽しみの一席の方は、その忠臣蔵の七段目が題材になっている「中村仲蔵」。通常の噺より、師匠の團十郎との絆や恩義が丁寧に描かれているので、仲蔵の苦悩や葛藤がよりリアルに感じられます。