今日は午後からニュースペーパーさんのライブを観て、その前後に謎解きをする予定。
まずは10時から東京タワーの地下ホールで行われる、タカラッシュさん主催の謎解き公演に参加します。普段は、浜松町か神谷町で降りて東京タワーに向かっていたのですが、今朝は、大江戸線の赤羽橋駅から向かいます。新宿から行くにはこちらの方が圧倒的にアクセスがいいので助かります。
ただ大江戸線では大変に良くある話で、出口に出るまでが結構一苦労。駅から徒歩5分という案内人まんまと騙されます(笑)
駅の改札からだったら、神谷町からと大差はないか、むしろやや遠いかもしれません。
まあ、それでも無事に目的地には到着。案内の手際がやや悪く、少し混乱しましたが、何とか開始前には謎解きをする場所に到着します。
午前中は、ナゾバコさんというカンパニーが制作している「謎ほぐし」という公演に参加。整体やマッサージに見立てて、身体や音をふんだんに使った謎解き。
頭も身体も全くほぐれることはありませんでしたが(笑)、良くできていましたし、かなりやりごたえがありました。
唯一、音を使う謎が多かったので、ホールがうるさいのだけは、本当に勘弁して欲しかったです。この辺は、いつものタカラッシュさんのような、オフィスが部屋で区切られている場所ではない弊害が出てしまったような気がします。
東京タワーの謎解きが終わった後は、ダッシュで赤羽橋駅に戻り、月島経由で豊洲へ。先日取りこぼしてしまった、江東区スタンプラリーの残り2ヵ所。豊洲市場へと向かいます。
たった2ヵ所の割にはかなり苦戦しましたが、施設を見学しながら何とかスタンプをゲット。
いやあ~、一口に豊洲市場といってもかなり広いですし、立入り禁止エリアがかなり多くて移動もけっこう面倒ですし殺風景。観光客はかなりいましたが、本格的なセリをやっていない日は、観光スポットとしての価値はほとんどないように感じます。
市場としては上手く機能しているのかもしれませんかが、いかにも行政主導で作った施設で、面白味に欠けるように、自分には思えました。
スタンプを揃えた後は、公演のある有楽町へ。ちょうどお昼どきで、吉野家さんやC&Cさんにまで行列が出来ています。
ちょうど駅前で北海道の別海町の催事をやっていたので、ライン登録して参加してみる事に。運良く限定のホタテのバター焼きが食べれたのですが、粒が大きいだけでなく味が濃厚。本場の力をスゴさをまざまざと見せつけられます。
これ、普通で店で食べたら、一粒500円じゃ効かないでしょうね。あまりの美味しさに、別海町産のホタテエキスもふんだんに入っているスパイスを買ってしまいました。
頃合いを見計らって、ルミネのあるビルに移動。ザ・ニュースペーパーさんの本公演へ。ライブを見に行くのは、2年以上ぶりです。
エース格の松下さん(小泉パパそっくりな人)が体調不良でお休みなのは大変に残念ですが、映像では少しだけ元気そうに出演。ホッとしました。
イシバさんや、オオタニ投手、皇室ネタなどの超定番から、笑点などの新ネタまで。タップリと詰め込んでかなり濃厚なステージ。松下さんがお休みの影響か歌ネタが多い印象で、ゲストの元メンバー・谷本賢一郎さんが大活躍していました。
年末の有楽町朝日ホールで、お値段お高めな値段設定という事もあり、今年を振り返りつつ、みっちりと2時間以上。きっちりと楽しませてもらいました。
ライブが終わった後は、最近始まった日比谷エリアの謎解きキットを購入した後、日比谷駅から日比谷線で、茅場町経由で門前仲町へ。江東区謎解き&スタンプラリーのゴール、深川東京モダン館へ。
そのまま行こうと思っていたのですが、降りた出口の目の前に、たまたま富士そばが。
スターダムの桜井まい選手が、庶民のために発案されたというエスカルゴ天そばがこの店舗だけで。限定発売されているそう。立食いそば好き、プロレス好きとしては、素通りする訳にはいきません。
カタツムリという事で少しビビっていたのですが、天ぷらになっている事もあり予想以上の食べやすさ。磯くささのないサザエやつぶ貝のようです。
バジルとガーリックチーズも、かなりいい仕事をしており、天ぷらとそばを引き立ててくれています。そばつゆの万能調味料っぷりもいかんなく発揮されています。
↑
エスカルゴ天そば 690円
桜井選手発案のメニューを堪能した後は、ようやく、本当にようやくたどり着いたゴールへ。スタッフの方に確認していただいた後、懸賞に応募します。
始めたころは猛暑だったのですけど、気がついたらもう師走。時がたつのは早いですけど、それでも期日内に完走してゴールしました。職員の方が、ひょっとしたら次も、という事をおっしゃっていたので、こちらの方は気長に待つことにします
時間があれば、千代田区の謎解きの残りのエリアも、と思っていたのですが、見込みよりも押してしまったので、赤羽橋駅までまた戻る事に。
悩んだのですが「マトリョーシカ」という大ボリュームの持ち帰り謎を購入する事に。まあ、今回はゲームマーケットにも行きませんし、その分の出費かと思えばいいですか。
↑
「マトリョーシカ」という大ボリュームの持ち帰り謎 5000円とお値段もなかなかの大ボリューム。
その後は、ミステリージャックさんのギャンブルに関する謎解きに挑戦。随分、個性的で濃いメンバーが揃ったなあと思ったら、上手くハマってなかなかのいいチームワークに。おかげで、ギリギリではありましたが、きっちりと解決する事ができました。
午前中も含めて一緒に遊んでくれたメンバーにも感謝ですが、今回はそれ以上に凄かったのは、制作者の方。小道具一つ一つも実に丁寧に作り込まれていますし、適度なミスリードを誘う仕掛や驚きの仕込みなど、ただただ凄いなあと、タメ息。
こういう方達がいるから、自分達も遊ばせて貰えるんだという事を、実感させてもらいました。
(*^-゜)vThanks!