だいたい読書日記

元本の問屋(取次)に勤務も1/末に退社。ただ今、絶賛求職活動中。好きなものは読書、インプロ(即興劇、舞台経験あり)。その他、立ち食いそば、B級グルメ、落語、ベイスターズ、FC東京、謎解きなどに興味があります。基本自分の備忘録なので、好きな事を好きなように書いています。

読書

日記①。重なるミス。品川・立ち食いそば「吉利庵」。

今日は、久々のリアル読書会で、いつになく気合いが入っていたのですが、空回りしてしまいます。集合場所ですれ違うわ、地図の通りに行っても目的地にたどり着けないわ、連絡先は間違えるわ。 更には、会場が吹き抜けの高層ビルの上にスリッピーな路面で、極…

日記②。高輪ゲートウェイ駅。小倉ヒラクさん×朝吹真理子さんトークショー@青山ブックセンター。

品川に寄った後、始めて高輪ゲートウェイ駅で下車してみる事に。 もう少し早く出れたら泉岳寺にも行きたかったのですが、天気が雨という事もあり、そこまでは難しそうです。地図だけ見ると結構近そうな気がしますので、チャンスがあれば行ってみたいです。休…

日記。その2。鉄道博物館。

漸く11時になり、館内へ。検温と手指消毒をして中に入ります。入口で少し混雑していたので、11時に一気に入館したら少し密になるのでは、と心配していたのですが、敷地が広い上にどこからでも見れる仕組みになっているので杞憂でした。まずは、最初は1階の車…

日記。現実。北赤羽・立ち食いそば「元長」。

予想していた以上に、作業量が落ち着いてしまったので、問題がなければ早く上がろうかと思っていたのです。しかし、同じように今日は仕事が落ち着いている、と判断した上司が夕方から会議を入れてきました。くっそ~。正しい判断なだけに、ぐうの音がでない…

日記。油断大敵。

珍しく早く起きれたので、朝、少しだけ(本当に少しだけですが)余裕ができる。京王ライナーができてからというもの、同じ時間に家を出ても、どうやっても待ち合わせで10分以上遅くなってしまいます。導入した鉄道会社としての論理もある程度は理解できます…

日記。スーパーリラックス。

週末、仕事が終わり、とりあえず食事でもするかと思い、赤羽に寄る。そこでふと、ここからバスで高円寺まで行こうか、と思い立つ。 そう、赤羽から高円寺まで、1本で行けるとてもありがたい国際興業の路線バスが、都バスの降車場の向かいに見えます。もうそ…

日記。動き始め。国立演芸場新春名人会。

箱根駅伝の結果が気になってしかたなかったのですが、これ以上部屋にいると、仕事始めまで引きこもりそうなので、予定通り出かけることに。国立演芸場の新春名人会に。見るときに、想像力が必要な落語は、休みボケで錆びかけた頭の、錆び落としにはちょうど…

だいたい読書日記29(時々映画やお芝居の話も)

いよいよ今週末に迫った、インプロの劇場公演。詳細は↓になります。社会人をしながらの稽古なので、いろいろ大変でしたが、いい感じで仕上がってきました。僕の出演回でなくても構いませんので、お時間のある方は、いらしていただけると嬉しいです。僕が出演…

だいたい読書日記28(時々映画やお芝居の話も)

ただいま、社会人生活を送りつつ、12月のインプロ公演に向けての稽古を平行して行っています。 いろいろと試行錯誤しながらも、チームとして少しずつ形になってきているのを実感しています。即興だけに、なかなか伝わらなかったり、ままならなくない時があり…

だいたい読書日記27(時々映画やお芝居の話も)

ここの所、読書会やイベントで読みきれなかった本を読んでいる事が多いです。何か、お祭りが終わったのに、一人だけグズグズと後片付けをしているような気分になります。世間は、十二国記一色ですが、僕も当時の取引先の女性に薦められて、はまった口なので…

だいたい読書日記26(時々映画やお芝居の話も)

窓ガラスが壊れそうになったりとか、新たにスケジュールで再調整しないといけない部分がいくつか出てきたりはしていますが、台風が過ぎ去ってくれて何よりです。 川が決壊して避難されたり、怪我された方もいらっしゃいますが、まずは、自分や家族や友人が無…

だいたい読書日記17(時々映画やお芝居の話も)

少し前後しますが、先週の日曜、久びさに読書会に行きました。今回、私が紹介したのが、古館伊知郎さんの「言葉は凝縮するほど強くなる」。最初は、自分の伝えたいことを、簡潔かつ要点を押さえて伝えるための、ハウツー本のつもりで読んでいたので、若干散…

だいたい読書日記16(時々映画やお芝居の話も)

気がついたら、前回のブログを更新してからもう1ヶ月。続けるという事の難しさ、そして続けて積み上がっていくものの重さを痛感させられます。 先日、体調不良(特に不眠症気味)で病院に行ったら、先生にひと言、「クーラーを入れなさい」と言われて、診察…

だいたい読書日記15(時々映画やお芝居の話も)

先週の土曜日に、普段、一緒にインプロのクラスを受けている仲間達や先輩方のショーを観に行ってきました。みんな本当に頑張っていたし、観ていてとても面白かった!ただ一方で、それと同じくらい、ある地点まで行くと、シーンの面白さは、結局はインプロス…

だいたい読書日記8(時々映画やお芝居の話も)

先日、読書会があった時に、たまたま書店さんで買った「古本屋台」。大当たりです!大型書店だと、コミックなのか、エッセイなのか、タレント本をなのか、どこのコーナーを探せばいいのかさっぱりわからず、なかなか店頭で商品を見つけられませんでした。 検…

だいたい読書日記2(時々映画やお芝居の話も)

読書会絡みで、マルケスの「百年の孤独」を読み始めています。桜庭一樹さんの「赤朽葉家の伝説」がこの本から着想を得て書かれた、という話をどこかで聞いて、以前一度読んだのですが、ストーリーは全くといっていい位覚えていません(笑) ただ、やたら登場…

[本]村瀬秀信さんトークショー@八重洲ブックセンター

気がつけばチェーン店ばかりでメシを食べている (講談社文庫)作者:村瀬 秀信講談社Amazon八重洲文庫チョイス2018冬受賞記念で、村瀬秀信さんのトークショーがあるという事でしたので、八重洲ブックセンターに行ってきました。 村瀬さんと言えば、全ベイスタ…

文芸漫談

雨の中、久々に行ってきました、文芸漫談。今回のお題は↓エロ事師たち (新潮文庫)作者:昭如, 野坂新潮社Amazon 野坂昭如さんというと、僕の中では大島渚とケンカしたクレイジーなおっさんのイメージが強かったせいか、なかなか作品に触れる機会がなかったの…